団体名 | 自立のための道具の会・TFSR Japan |
---|---|
設立 | 1993年9月1日 |
会員数 | 約60名 |
活動内容 | TFSR Japanは、発展途上国で人々の自立を支援する民間の海外協力団体です 年3回(春・夏・秋)に、作業本部でワークショップを開催しています |
住所 | 〒444-2843 豊田市旭八幡町敷田173-1あさひ製材内 |
電話番号 | 0565-68-3637 |
メールアドレス | tools@tfsr.jp |
画面上部へ
自立のための道具の会(TFSR Japan)は、使われなくなったり、眠っている道具を生き返らせ、発展途上国で道具を必要としている人々に送る、リサイクルと海外協力を目的とした活動をおこなっています。
ただ道具を送るというだけでなく、現地のカウンターパート(地元NGO)と協働で、地域全体の活性化と人々の自立を促す様々なプロジェクトも行っています。
身近な道具から始まる海外協力にあなたもぜひご参加ください。
画面上部へ
現在、TFSR Japanは海外で様々なプロジェクトを行っています。しかし、自らが単独でプロジェクトを行うという方式をとっていません。必ず、現地の信頼できる団体(地元NGOや自治組織)と協力関係を結んでプロジェクトを行い、その国の人々の自立と生活向上を目指しています。現地の情報は現地に住む人々が一番良く知っていると考えるからです。現地の人々同士の自助努力で生活を良くしてもらいたいという思いもあります。
協力関係を結ぶことができる信頼できる団体(=カウンターパート)をみつけるためには、何度も現地に足を運び、話し合いの場を設けます。そして、晴れて協力関係を結ぶことができれば、その団体はTFSR Japanのカウンターパートとなります。TFSR Japanが海外でプロジェクトを行う場合は、このカウンターパートがすべての窓口となります。
1つのプロジェクトが始まる前はもちろんのこと、始まった後もTFSR Japanはカウンターパートと会って、常に現場ニーズを把握し、送られた道具の確認、各プロジェクトのモニタリング、評価を定期的に行っています。
現在、TFSR JapanはスリランカITDGSA(Intermediate Technology Development Group South Asia)、カンボジアJST(Joint Support Team for Angkor Preservation and Community Development)等と
協力関係を結んでいます。
画面上部へ
TFSR Japanの発想の源は、イギリスの団体、Tools For Self Reliance(TFSR U.K)にあります。
TFSR U.Kはグリン・ロバーツ氏の提唱により、1979年、イギリスのポーツマスにおいて誕生しました。現在、本部はサウザンプトン近郊のネットリーマーシュにあり、数多くの実績を残し活動しています。
ボランティアが回収した古い道具やミシンは、現在100万点を数え、これまでにアフリカを中心とする多数の発展途上国で再利用されています。
1993年3月、国土庁と国際連合地域開発センター(UNCRD)がグリン・ロバーツ氏を招き、各地で講演を行いました。これをきっかけとして、TFSRの活動に賛同する人達によって1993年9月、名古屋にTFSR Japanが結成され、発足しました。
発足当初は10名前後のメンバーでしたが、現在の会員数は約120名、これまでに送った道具の数は約21,000点にのぼります。
画面上部へ
*内容が現在の状況と異なる場合がございますので、ご了承ください。
*内容が現在の状況と異なる場合がございますので、ご了承ください。
画面上部へ
画面上部へ
画面上部へ